梅崎 敬志

創意工夫できるものづくりの面白さを、
若手に伝えていきたい。

梅崎 敬志
生産技術担当/部長
2010年・中途入社
01
転職のきっかけ

切削加工の専門家として、
自分の技術を活かせる場所へ。

私の技術者としての最初のキャリアは、工業高校の機械科を卒業して入社した大手電機メーカーでした。ここの試作部門でものづくりの基本を学び、経験を積んだ後に半導体関連の企業へ転職をしました。関わった製品はそれぞれ違いますが、専門が切削加工であったことは同じです。その後、自分の将来のキャリアを考えたときに出会ったのが関戸機鋼でした。

2010年に中途入社し、それ以来ずっと、切削加工の工程の生産技術として働いています。入社を決めた理由は大きく二つあります。一つ目は、切削加工の専門家としての知識や技術に期待がかけられていると感じたことです。ここなら、経験を思う存分に活かせると考えました。そして二つ目は、転職時の面接で、現在の上司でもある工場長と話ができたことです。会話を通して、技術者としての考え方や感じ方に共感しました。また、私自身の考えや仕事に対する想いを充分に理解していただけたと感じ、入社を決めました。

転職のきっかけ
02
仕事内容・面白さ

「どうやってつくるか」をゼロから考えて、
形にする仕事。

現在は部長という役職で働いていますが、管理職というよりは、生産技術を専門とする技術者として日々、仕事に向かっています。担当領域は主に切削加工です。製品のつくり方をゼロから立ち上げていく生産技術という仕事柄、ものづくりの上流から仕事に関わっていくことがほとんどです。

例えば、当社の営業がお客様から新たなニーズを発掘してきた場合、まずは営業と同行してお客様との打合せを重ねることから仕事が始まります。お客様が思い描く製品のイメージをしっかりと共有し、最適な製造方法を考案することが仕事です。考えることは山ほどあります。製造コスト、必要な設備、工程の設計、製造に必須の治具・工具の設計など、最終的にものづくりを始めるために必要なありとあらゆる事項を一つひとつ定義し、解決していきます。なにしろ、まっさらな状態から生産工程を立ち上げる訳ですから、苦労も多いです。ただ、仕事の中で直面する課題を突破するアイデアがふと降りてくる瞬間の楽しさなど、大変ですが、やりがいのある仕事だと感じています。

仕事内容・面白さ
03
大切にしていること

ものづくりの魅力は、創意工夫できる楽しさ。

私はものづくりが好きです。長い間この仕事をしてきましたが、ものづくりが楽しいという気持ちは、今でも変わりません。自分次第で工夫できる楽しさがあります。そして、創意工夫を重ねた分だけ、どんどんスキルアップしていける嬉しさがあります。若手にも、こうした楽しさを感じて欲しいと思っています。

私の専門は生産技術ですから、工場の現場で製造にあたる技術者とは少し違う立ち位置にあり、若手と常に顔を突き合わせて仕事をしている訳ではありません。しかし、新製品の製造ラインを立ち上げる際には、現場の若手とのコミュニケーションを大事にしています。「今度の製品はこんなつくり方をしたい」と、工程設計の意図を伝えると同時に、できるだけ、自らの知見を共有するようにしています。経験年数や立場が違うためにコミュニケーションの難しさを感じることもありますが、ものづくりの面白さを実感してもらえるように話すことが、自分の義務だと思っています。

大切にしていること
04
会社の魅力

さまざまなタイプの技術者が
活躍できる環境がある。

「ものづくりが好き」といっても、人によって「好き」の方向性はさまざまです。黙々と自分の作業に集中することが得意という人もいれば、常に創意工夫をして、新しい物事へ挑戦することが楽しいと感じる人もいると思います。一つ言えるのは、ここにはさまざまな志向の人が活躍できる環境があるということです。例えば、“黙々タイプ”の人であれば、自分の担当作業をひたすらに極めていけば、充分、関戸機鋼のものづくりに貢献できるはずです。

“挑戦が楽しい”という方も、活躍できるフィールドが広いです。会社の特徴を一つあげるなら、関戸機構は幅広い技術を持っています。世の中には、切削加工専門の会社はたくさんあります。しかし、切削加工と同時に、圧造、熱処理、研磨といった複数の技術を社内で一貫して対応できる会社は数少ないと言えます。ものづくりの上流から下流までのすべての流れを社内で見渡せる環境がありますので、技術を広く・深く学びたいという気持ちのある方には、うってつけの環境だと思います。

会社の魅力