伊東 竜之介

自分が作ったプログラムで、
製品が形になっていく瞬間が嬉しい。

伊東 竜之介
切削加工担当
2019年・高校新卒入社
01
入社のきっかけ

「ものづくりが向いている」
という言葉に押されて。

高校在学中から「卒業したら就職」と決めていましたが、具体的な仕事までイメージできていませんでした。関戸機構に入社を決めた理由は、高校の先生から「伊東にはものづくりの仕事が向いている」という言葉に背中を押されたからです。確かに、サービス業で働いている自分の姿ってあまり想像できなかったし、とにかく飛び込んでみようという気持ちで働き始めました。

高校は普通科でしたし、ものづくりに関わるのは初めてでした。最初は自分が何をしているのかも分からず、担当の機械がどんなものなのかも、全ては理解しきれません。だから、ただひたすら、先輩から教わった通りに機械の操作を繰り返していました。ところが不思議なもので、時には1日に数千個もの製品の製造を繰り返すうちに、仕事が理解できるようになってくるのです。担当の機械は、金属を削って加工する切削加工の機械であること。つくっているものは電動工具の一部になる部品だということ。切削加工の機械を動かすには、数値制御のプログラムを入力する必要があること。時間の経過と共に、仕事への理解が少しずつ深くなっていきました。

入社のきっかけ
02
仕事内容・面白さ

やっぱり、ものづくりの仕事は
自分に合っているんだ。

切削加工の機械は全自動ですから、やっている作業は単純です。搬送用のパレットに加工前の金属材料をセッティングし、機械のスタートボタンを押せば自動で目的の製品の形に加工できるようにプログラムされているからです。ただ、面白くもあり、難しくもあるのはこの“プログラム”というやつです。新しい製品をつくるには、機械を動かす加工プログラムをゼロから作成する必要があり、それが自分の重要な仕事です。最初は本当に苦労しました。機械に内蔵されている刃物をどのように動かせば、材料を正確に削ってくれるのか。プログラム方法を学び、高校時代に苦手だった三角関数をもう一度勉強し直し、頭をフル回転させてプログラムを組んでいきます。

プログラムをつくる、試しに製品を切削する、失敗すれば原因を考えてプログラムを組み替える。仕事はこの繰り返しです。正直に言えば大変です。でも、自分が作成したプログラムで目的通りの製品が出来上がったときの感動は忘れられません。やっぱりものづくりの仕事は、自分に合っていたんだと思います。

仕事内容・面白さ
03
会社の雰囲気

まさか、社会人になってから、
こんなに勉強するとは。

入社して数年が経ち、先輩から「数値制御の資格が取れたらかっこいいよな」と言われたことをきっかけに、資格取得にも挑みました。なんだか、先輩の言葉でやる気スイッチが入ってしまったんです。それからはテキストを片手に勉強の毎日です。そもそも勉強が苦手で就職を決めたのに、まさか社会人になってからこんなに勉強するとは、思ってもみませんでした。ただ、大変だけどなんだか楽しいのです。頑張った結果、無事に資格試験に合格することができ、周りのみんなが喜んでくれたときには、努力を続けた甲斐があったと思いました。

資格を取れるまで頑張れたのは、何よりも周囲の先輩や上司のおかげだと思っています。特に、業務時間外まで自分の勉強に付き合ってくれた上司には本当に感謝しています。今、所属している部署では自分が一番の若手で、一番上は60代の大ベテランの先輩もいます。聞けばなんでも教えてくれる先輩たちですが、もっと学べるようにと、積極的に質問を投げかけるようにしています。

会社の雰囲気
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メッセージ

知識や経験がなくても、
一人前の技術者に成長できる。

関戸機構に入社を考えてくれている方がいるなら、知識や経験がなくても大丈夫だと伝えたいです。実際に、自分も普通科卒で工業系の知識は何も無かったですが、仕事をしながら勉強を重ね、なんとか業務についていけるようになりました。もちろん、まだまだ未熟で先輩たちに教わることが多いですが、楽しんで勉強し続けられる方であれば一人前の技術者に成長できる環境があると思います。

また、周囲の仲間や先輩たちもここで働き続ける上で大きな助けになってくれます。ものづくりの技術者ですから、もしかしたら最初は少しとっつきにくいかもしれません。ただ、面倒見のいい先輩ばかりです。自分から積極的に質問をしていく姿勢は必要ですが、聞けばなんでも答えてくれます。入社した際にはぜひ、どんどん話しかけていってみてください。

メッセージ